横|000 001 000 000|1
神|000 000 100 000|1
横:三浦-川村-クルーン
神:井川-ウィリアムス-藤川-久保田
三浦は打てない。とかいいながら、前回7月2日の対戦では4点を奪っていた。そこで何かしらの糸口を見つけ出した人とそうでない人がいる。デコボコ打線では点は入らない。
今日も言おう。エースの綻びをつかねば勝てない。
うちみたいに、古着屋さんにつるされてるようなエースは別として、三浦やクルーンはそうそう打てないよ。それは素人でもわかってます。
しかし、7回。まただ。満塁機に押し出しの1点だけ。
勝ち越しの1点なら100歩譲れても、あくまで振り出しに戻しただけの1点だ。畳みかけないでどうする鳥谷。
鳥谷のこの日の打席は無安打2四球。この2つの四球も1死でランナー赤星という状況。明らかに走者に気が行ってしまっている投手から選ぶ四球。選ぶに越したことはないが、結局2死満塁で打者に集中されれば、簡単に討ち取られると言うことだ。
それでいいのか?鳥谷。
6回。中古エースのありえない暴投で1点を献上した。この回のマウンド、先頭打者小池に対する最初の2球のうわずり方を見て、このイニングはもたないな、と思っていたら案の定だった。それも味方のエラーでの進塁と来れば、井川の集中力もどこかへふっとんでしまっていただろう。そのエラー。
もちろん藤本が悪い。セカンドでひとつアウトが取れるのに変わりのない状況なら、もう少し慎重に球を投げなくてはいけない。いくらバランスを崩していても。
そしてバランスを崩した原因は鳥谷のトス。すこしセカンドベースよりも本塁寄りに投げすぎた。そして結果藤本が走り込んだ後ろ側になる足(左足)でベースタッチせざるを得なくなり、バランスを崩す。
記録は藤本のエラー。しかし、このパターンはシーズン頭からいやと言うほど見せられている。
「今のは鳥谷君のトスが・・・」という解説者の言葉を繰り返し聞く。
「何度も練習しているはずですがねぇ」と最後はため息混じりのコメントを聞く。
それでいいのか?鳥谷。
守備範囲の広さはかなりの信頼を置ける遊撃手になった。
バッティングもようやく開花した(最近また不調だが)。
次は藤本との鉄壁の二遊間を築いて欲しい。
多分、君なら出来るはず。
本日の猛凡賞:
鳥谷敬
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