神|300 000 310|7
ヤ|300 001 100|5
勝:井川9勝3敗0S
Ｓ:久保田3勝2敗16S
敗:ゴンザレス0勝1敗0S
神:井川-藤川-ウィリアムス-久保田
ヤ:藤井-河端-ゴンザレス-石川-五十嵐
先週の今日と同じ、井川と藤井の投げ合い第2ラウンドは、ノーガードのどつきあい。井川にいたっては6回を14被安打。よく4失点で逃れたと思う。
対する藤井は6被安打ながらも5四球。これで3失点もうまく投げた方だと思う。
ということは、両打線に決定力を欠いたともいえる。阪神11残塁、ヤクルト10残塁。結局代打で差が出た。
差が出たといっても、その実力の差ではなく、真中の打席には走者は一人しかいなかったが、片岡の打席は満塁だった。これだけの差。
これだけとはいうものの、それで試合を制したのはさすが今の阪神。50勝一番乗りのチームだ。
取られた次のイニングできっちりと取り返せたことが、最後まで「流れ」を手放さずにすんだ最大の理由。
球児だって点を取られることもあるさ。でもそこは最少失点でジェフが切り抜けてくれる。球児とジェフはこれからもそういった場面でお互いを助け合う、よい信頼関係の下でスーパーセットアッパーズの地位を固めていってほしい。
1回：残塁数２：関本(スペンサー押出、矢野タイムリー)
2回：残塁数０：鳥谷併殺打
3回：残塁数２：矢野
4回：残塁数１：鳥谷
5回：残塁数２：矢野
6回：残塁数２：シーツ
7回：残塁数１：赤星(片岡タイムリー)
8回：残塁数０：(バッテリーエラー)
9回：残塁数１：藤本(中村豊走塁死)
そういった選手の信頼関係が、これからのペナントレースの踏ん張りどころをこらえられるかどうかの違いになってくると思われる中で、味方が最高の形でプレゼントしてくれた3点を守れない男。
本日の猛凡賞：
井川慶
今日は擁護してやりようがない。どんな思いで26歳の誕生日を迎えたのだろう？
アンハッピーバースデイ？虎のエースよ？
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ちなみに、次点は桧山。期待通りの三球三振。ばかちんこ。
Comments
久しぶりのコメントありがとうございます！（嬉しかったです！）
やっぱり猛凡賞は井川ですか！？
１４安打打たれても勝ち投手になれてしまう強運にあっぱれでウチの「喝」からはずしてしまいました（笑）。
でも、やっぱ打たれすぎですわな〜。
◆らんふらんこさま
いや、らんふらんこさまの優しいお心根に、ついついイヂワルなかきぴーはつっこみを入れずにおられませんでした(爆)
イガーくんの悪運はすごすぎです。神棚にあげて、まんまんちゃんあんしたい気分ですｗ
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