1回、立ち上がり球が高めに行ってしまう下柳を中日打線は見逃さない。連打で先制。しかし、最少失点に抑えられたのはさすがシモさんというべきだよね。
そして前日の試合で評した言葉。「取られたらすぐに取り返す」
赤星出塁。鳥谷転がせず凡退。赤星盗塁、シーツクリーンヒット。しかし福留の肩を考え赤星は返れず。1死1・3塁。そこから4番5番が凡退。
今日もこの流れか・・・・
しかし、2回以降シモさんは立ち直る。そして3回表、いやな打者荒木の痛烈な三塁線の当たりを、なんと今岡がファインプレー。
「いつも守備では迷惑をかけているから」
本人がわかっているくらいの守備力の今岡が気迫で荒木の出塁を阻止する。
このワンプレーが流れをこちらへ呼び込む結果となったのかも知れない。
その裏、また赤星出塁。鳥谷に期待は出来ないとすぐさま赤星52個目の盗塁を決める。さぁ、ランナー2塁に置けば少しはバッティングが変わるかと思われた鳥谷はやはりこすったバッティングで凡退。山本昌との相性は本当に悪いようだ。
今度はシーツクリーンヒットで赤星を生還させて同点。そして流れを持つ男、今岡。
初回こそショートゴロに倒れたが、残り3打席は完璧な当たり。
確かに第4打席は上がりすぎてフェンスを越えなかったなというのがよくわかるくらい、リプレーを見るようなスイング。そして相手投手に嫌みなくらい、「打ったったぞ!」というアピール度満開のフォロースルー。男前に見えた(笑)
今季の阪神打線のネーミングを色々募集していた時期もあったが、いいのを思いついた。
「ムラムラ打線」
どいつもこいつも、ムラがありすぎだよ、まったく。
そりゃ、長いシーズン山あり谷ありだけど、もう少し緩やかな波にしてほしいなぁ。
吉田監督時代なら、「ムッシュムラムラ打線」にするんだけど(爆)
本日の猛凡賞:
金本知憲
自分でも言ってましたよ。
「調子良いと思ってもまったく打てなかったり、突然打てるようになったり。だから自分の調子というのを今年は信用してません」って。
勝負強いのはみんなよく知ってます。もっと僅差の試合で、ここ一番の活躍を期待しています。
さぁ、投手陣の方はシモさんが5回69球3安打で降板した後を継ぐ、中日戦専用の布陣、「FJQK」が完璧なリリーフを果たす。
第1戦が雨でなかったらどうなってたんでしょうね?(素朴な疑問)
どこかのブログで見ましたが、シモさんを早々に降ろしたのは、次の中日戦で井川を飛ばす布石か?という意見がありましたが、禿同*ですっ!
*「はげしく同意」っていう意味の2チャンネル用語だそうです。
この日のシモさんはいつも以上ににこやかに、そしていつも以上にはしゃいだ様子に見えました。それは前2戦完全KOされたイメージを払拭するためのポジティブな演技だったのかなぁ?
それにしても、7回か8回あたりにベンチが映ったとき、後ろの列に座っているスペンサーの髪を、シモさんが振り向きながら、やさしくなでていたのが印象的でした・・・・・あぁ、やっぱり?(爆)
そんなシモさんも大好きよって方は、
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え?関係ないって?
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