先発のスタンリッジは、前回のリバウンドで初回に5点くらい取られるかと思いきや、順調な立ち上がり。しかしやっぱり3回につかまり松本のタイムリーで2失点。
逆に3回まで東野に苦しんだ阪神打線は4回に爆発。平野切込み隊長から打者一巡で4点を取り逆転。
そして迎えた7回。讀賣はランナーを二人置いて再び松本。ファースト強襲の打球をブラゼル後逸。2点タイムリーエラーとなり同点に。
さぁ、その裏が問題。先頭の浅井が出塁でスタンリッジの打順。ここでまさかの続投。しかも素人目にも成功しそうにない構えのバントは案の定スリーバント失敗でこの回無得点。誰もが阪神の敗戦を覚悟した。
しかし、首脳陣の期待に答え、スタンリッジは8回を抑え、9回は球児の気迫のピッチング。10回、11回は久保田がランナーを背負いながらも耐え、息詰まる展開で最終12回。
放送終了後まで続くのか、関テレの呪い。西村憲が長野に3ランを浴びてしまい、万事休す……と思いきや、鳥谷のバックスクリーン弾で1点差に詰め寄ったが反撃もここまで。
これでまた1.5ゲーム差。しかし、がっぷり四つのしびれる試合でした。
うううう。
毎日こつこつができない・・・
42歳の言葉じゃないな(涙)