まだ健太郎だったころ。
ポスト掛布と言われ、豪快な一振りで、三振かホームランか。
しかし、凡打の数が増え、レギュラーも取れず……
そんな選手がバットを短く持った。誰よりもバントがうまくなるよう努力した。
過去の自分を捨てて、For the team!ホームランだけが人生じゃない。
そして一回り賢くなった健太郎は、賢太郎に生まれ変わった……
賢太郎の一振りで始まった今日の試合。
君こそ最強の2番バッターだと、誰もが思ったんじゃないかな。
今日のヒットはそれ1本だったけど(爆)
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■2010/4/14 試合結果
対巨人 5回戦 東京ドーム
神|100 000 020|3
巨|000 010 010|2
勝:久保2勝1敗0S
S:藤川球0勝0敗5S
敗:山口1勝1敗0S
HR:関本ソロ1号 イ・スンヨプ ソロ1号
神:久保-久保田-藤川球
巨:ゴンザレス-山口-久保-金刃
寸評:昨日の余韻のまま、今日も初回いきなり関本のソロアーチで始まった試合。しかしその後両先発の好投で息詰まる投手戦を、継投で逃げ切った。
データ:
城島 残塁2
マートン 残塁4
新井 残塁1
久保 残塁1 失策1
関本 残塁2
連続出塁15試合で打ち止め。
本日の猛凡賞:マット・マートン(1回目)
次点:桧山
8回の二人のプレーが選出を決定づけたわけですな。
結局1死満塁から、ブラゼルの止めただけなのか技ありなのかわかんないタイムリーの2点だけで終わってしまった。これは危険。案の定、その裏1点とられてるしね。
どうにも満塁から点がとれない病なところがあるので、そこは貪欲にあの手この手で点を重ねて欲しい。
相手に隙を見せちゃだめだめ。
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