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2005.05.27 Friday
大変ご無沙汰をしております。
皆様にも多大なるご支援をいただき、言葉に出来ぬくらいの感謝の念でいっぱいでございます。

さて交流戦も半分を終え、絶好調?の我らがタイガースですが、久々に各試合に簡単なコメントを添えて猛凡賞の発表と参りたいと思います。

ではさっそく。

◆5月13日対楽天(○9-1)
一場が自らの四球で崩れてのざまあみろ的勝利。
しかし、そこまでなんとか1失点にしのいだ安藤に拍手。ただ三振を取りに行き過ぎて6回で107球は少し多いか?
そして猛凡賞は、矢野輝弘(2回目)。
5打数ノーヒット2三振1併殺打では文句のつけようなし。

◆5月14日対楽天(○5-1)
下柳の好投にしびれた試合。
そしてこの日の猛凡賞も、矢野輝弘(3回目)。
3回7回2度の得点機に凡退。畳み掛ける攻撃を期待するところで萎えさせてしまった矢野さん。

◆5月15日対楽天(○7-4)
6回に打者12人を送り込み一気に6点を奪い試合を決めた?
この日の猛凡賞は、赤星憲広(1回目)。
え?なんで?という声も聞こえそうだ。
5打数2安打1打点なのに?
でも、チーム残塁数9のうち、5つを作ってしまった責任は大きいのよ。
そして、4点差の楽な場面で登場の久保田が1失点。これも次点扱いとなる凡であります。

◆5月17日対西武(●2-3)
西京極には魔物がいるらしい(苦笑)。ただそんな中なんとか踏ん張った福原を援護できず。
そして桧山進次郎が猛凡賞(4回目)。どうして初球から積極的にせめていけないかなぁ、この男は!
地元に錦を飾らんかい!
データを無視した怒りの猛凡賞です。

◆5月18日対西武(○3-2)
前日の逆の展開。甲子園でノーヒットノーランを決めて優勝した松坂少年に勝利の女神が2度微笑むことはなかった。それに対し、杉山は開き直ったのか、相手が松坂だったからか、素晴らしいピッチング。
そして猛凡賞は今岡誠(2回目)。
まさかの押し出しで失点して動揺しているはずの松坂を打ち崩せなかったのは大きい。ここでマウンドから引き摺り下ろしていたなら、もっと楽な展開の試合になったはず。

◆5月19日対西武(○5-3)
立ち上がり2点を失い、どうなることかと思わせる井川。しかしなんとかあとは無失点で切り抜けるが、やはり四球が多いのが気がかり。
この日の猛凡賞は久保田智之(2回目)。
クローザーがこうやすやすと失点しているようでは話にならない。

◆5月20日対ソフトバンク(●7-16)
猛凡賞は、安藤優也(2回目)。
10失点もさることながら、同じ人間に2打席連続のホームランはちょ→いただけない。

◆5月21日対ソフトバンク(○9-2)
ソフトバンク打線にはこう責めるのだという見本を見せる下柳のピッチング。かっちょええなぁ。
この日の猛凡賞は、濱中おさむ(1回目)。
この日は、関本も矢野もいまいちだったのだが、DHとは何ぞや、という観点から、濱中は全く意味のない存在だった。

◆5月22日対ソフトバンク(○8-4)
この日も、DHである桧山が2安打しながらも、チャンスに弱い面を十分に発揮した。
しかし猛凡賞は、能見篤史(2回目)。
2回0/3で降板では、先発失格である。

◆5月24日対オリックス(●2-4)
北川一人にやられた試合。先発杉山も立ち上がりを攻められたものの、そのあとは何とか頑張った。
打線はしょぼしょぼ。データだけで決めます。
この日の猛凡賞は、久々藤本敦士(3回目)。

◆5月25日対オリックス(6-6)
試合を崩した井川か、試合を壊した久保田か。
どちらも、「エース」と「クローザー」という看板投手であることを考えると同罪か?
しかし、個人的な心象により、久保田智之が猛凡賞(3回目)。
きっちり抑えれば、井川に勝ちがついて、万事丸く収まったのだから。

◆5月26日対オリックス(○10-0)
投げも投げたり、打ちも打ったり。前日の鬱憤をすべて放出するような、気持ちのいい試合でした。残塁数も6だしね。
でも、一人ノーヒットの人がいますのよねぇ。
あの〜、鳥谷敬(4回目)です。いやいや、そうですか。

というわけで、交流戦前半終わって首位のロッテとは0.5ゲーム差の2位。ペナントの方でもヤクルトに1.5差をつけての首位。

いい感じでおますなぁ。この調子でがんがん行って欲しいです。

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少しずつ生活にも一定のリズムが出来てきました。
暇も少しは作れるようになって来ましたので、ぼつぼつとこちらの方も更新していくつもりですので、よろしくお願いします。

人気ブログランキングでもご贔屓に。
かきぴー | 試合結果 | comments(5)  | trackbacks(3) | 01:34

Comments

こんばんは☆
意外と受賞者バラけてるんですね〜!
アニキが入ってないのがさすが♪という気がしますです。
今日は鳥谷さんおいてけぼりでしたね。。
チームが完璧な勝ち方したのでそれに気づいてすらいない方も
結構いらっしゃるのではないかと思われます;;

こんばんは。能見くんの受賞は納得ですが、
赤星くんの受賞試合日がイマイチ思い出せない私です…
(“王子対決”第1戦だったのにね…)

今年の猛凡賞に「中坊」の名が出てくる事は…ないでしょうね(涙)

◆敬華さま
そうですね。確かにずっと調子悪い選手(いっときのシーツのように)がいません。これが好調の証拠なんでしょうね。
そして昨日の試合も、へっぴり腰で三振している鳥谷くんを私は見逃してはいません!!
守備に関してはだいぶ成長しましたよね。それは嬉しいのですが・・・・

◆よっちゃんさま
初代も2代目も一軍にいませんものねぇ<中坊
>赤星くんの受賞試合日がイマイチ思い出せない私です…
そんな時こそ、人気ブログランキングでその試合をレビューしてみましょう。

かきぴーさんに猛凡賞をもらった選手は、なぜか、その後、
大活躍するみたいですね。
それだけ、かきぴーさんの愛情の裏返しなんですね。
ええ話や。(涙)
そのうちひ〜やんも。トリーも。

  • [テド]
  • 2005/05/27 11:21 PM

◆テドさま
そうやねん。何か猛凡賞の翌日って、大活躍してくれたりするから、ついつい期待を込めて猛凡賞を送ってしまいます。
でもね、翌日大活躍しても、また元に戻ってしまう選手がちらほら・・・・・orz

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