本家 rokkoUOroshi

井川ナイスピッチング！
これをまずは大きな声で言いたい。

確かにいろいろあって、かきぴーどっとこむでの投票でも今年の活躍を期待する意見とそうでない意見と半々の結果となった。
でも、今日の投球内容はそんなファンのもやもやした気分を払拭してくれるものだったのではないだろうか？
3イニング打者9人をノーヒット4奪三振のパーフェクトピッチング。
3回表最後の打者となった福川に対しては、ボール先行の苦しいカウントからなんとかフルカウントまで持っていき、そして渾身のストレートで空振りの三振。
「打てるもんなら打ってみろ！」
という気迫が伝わる一球だった。ファンも首脳陣も納得だ。
そしてその後のインタビューも、実は感心した。
解説の八木としゃべっている時は、去年まで一緒にやっていたこともあってか、気軽に相槌を打っていたのが、一枝が声をかけた途端に、しゃきっとしたトーンで、「はい」「はい」と返事していた。
ちゃんとした子なんや・・・と、単純な私は断然井川を今シーズンも応援することとする(爆)
ただ、髪型はやっぱり・・・・

これに対し、安藤・・・また一発病発症しちゃいました。
確かにリガンにおちょくられることはないだろうが(笑)、しっかりしてもらわないと・・・。あ、でも先発ならまだ許せる範囲ないなのかなぁ？
どうしても抑え投手の投球内容として見てしまうからなぁ。
ところで、今年の「三匹」はどうなるんだろう？
ジェフ・久保田と、あとは誰？＞カネシゲ監督

解説の一枝がずっと鳥谷の守備に苦言をおっしゃってましたが、どうなんだろう？守備もいまいち、打撃もいまいち・・・・自由枠獲得選手だからって、目をつぶって使ってもらえる範囲を超えている気がする。

さてさて、特筆すべきは、2試合連続アーチの桜井。
ほんまにこの人のバッティングは魅力的だ。しかし、守備に関しては高校生以下かもしれない。
桜井選手の大ファンである、Tiare様も、「広大くんの所にボール飛ぶともう参観日のおかんのような気持ちでﾊﾗﾊﾗﾄﾞｷﾄﾞｷします(汗)(ホント胃に穴開きそうですｗ)」と語ってらっしゃるように、ほんまに涙が出そう。
代打の切り札、あるいは交流試合でのDHとしての使い道はあるものの、若い選手をそんな形である意味飼い殺すのはどうかとおもう。

で、何が言いたいかと言うと、2軍のコーチは何をしとんねん、ということ。はっきり言ってウエスタンの試合は全然見てなかったので、桜井がどんな使われ方をしていたのかまったく知らないのだが、去年のオープン戦であれだけ騒がれたんだから、今年は1軍でいけるような育て方をしてほしかった。

といっても、外野の枠はいっぱいいっぱいだけどね(^^;)

太陽もローテーション入りは確実だろうと言う投球内容だった。
それまで土砂降りだった甲子園が、彼がマウンドに上がった途端少しの間ではあったが太陽が顔をのぞかせたのには、恐れ入った(笑)